【合志市】歯医者が苦手な方へ 楓の森歯科クリニックが大切にしていること
- 2025年12月14日
- 楓の森歯科クリニックの取り組み
皆さんこんにちは!
合志市の楓の森歯科クリニック院長の白濱です。
いつも医療コラムをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは【歯医者が苦手な方へ 楓の森歯科クリニックが大切にしていること】です。
この内容を見てドキッとされる方もいらっしゃるかもしれませんが
「歯医者が怖い」と感じるのは、実はあなただけではありません。
「歯医者は痛い」「何をされるかわからなくて怖い」「怒られそうで行きづらい」
このような気持ちを抱えて、歯医者の受診を先延ばしにしている方は少なくありません。
また、過去の歯科医院のトラウマなどを思い出しそうで…という方も少なくないと思います。
実際、楓の森歯科クリニックに来院される患者さんの多くが
「本当はずっと行きたかったけど、怖くて来られなかった」と話されます。
私たちは、歯医者が苦手な気持ちは“甘え”でも“わがまま”でもないと考えています。
だからこそ、その気持ちに寄り添うことから診療を始めます。
なぜ歯医者が苦手になってしまうのか
歯科が苦手になる背景には、過去の経験が大きく影響しています。
麻酔が効かずに痛かった
何の説明もなく治療が始まった
「もっと早く来なさい」と叱られた
治療が長引き、通うのがつらくなった
こうした経験が積み重なると、「歯医者=怖い場所」というイメージが強く残ってしまいます。
楓の森歯科クリニックでは、
この“負のイメージ”を一つずつ丁寧にほどいていくことを大切にしています。
楓の森歯科クリニックが大切にしている3つのこと
① いきなり治療を始めないこと
当院では、よほどの痛みなどがない限り初診時にいきなり削ったり、治療を始めることはほとんどありません。
まず行うのは、
今どんな状態なのか
何が原因で症状が出ているのか
放置するとどうなる可能性があるのかを、可能な限りわかりやすい言葉で説明することです。
「今日は話を聞くだけでいい」「検査だけして、治療は次回から」
そのような選択肢も重要視しています。
② 痛みや不安を最小限にする工夫
「治療が怖い」という気持ちの多くは、“痛みへの不安”から来ています。
楓の森歯科クリニックでは、表面麻酔をしっかり効かせ、麻酔薬をゆっくり注入する
痛みが出やすいタイミングを避けるなど、痛みを抑えるための工夫を積み重ねています。
また、歯の治療というのは何をされるかわからなく怖いと感じれる方も多いと思いますので
「今から何をするのか」「どのくらい時間がかかるのか」を事前に伝えることで、
“わからない不安”を減らすことも大切にしています。
当院では治療前、治療中、治療後の写真をレントゲン写真だけでなく一眼レフで撮影した口腔内写真を用いて説明を行いますのでご不明な点などあれば遠慮なくお申し付けください。
③ 無理に治療を押しつけないこと
歯科治療には、
必ずしも「これしかない」という正解が一つだけあるわけではありません。
今すぐ治療する、少し様子を見る、将来を見据えて選択する。
患者さんの生活背景や価値観によって、最適な選択は都度変わると思います。
私たちは、その治療の特徴を丁寧にお伝えし悩みを改善するのをお手伝いする役割です。
楓の森歯科クリニックでは、治療を“決める”のは患者さんご自身だと考えています。
丁寧な説明や治療を通じて患者さんと信頼関係を築くことによって
長く安心して「通いやすい歯医者」であり続けることが、私たち楓の森歯科クリニックにとって何より大切だと考えています。
どれだけ良い治療でも、通えなければ意味がありません。
だからこそ私たちは、怖くなったら立ち止まれる。
不安なことを遠慮なく話せる、長く付き合える。
そんな“通い続けられる歯医者”でありたいと考えています。
◎歯医者が苦手な方へ、最後に
「こんな状態で行っていいのかな」「怒られないかな」
そんな心配は必要ありません。
楓の森歯科クリニックは、
“今の状態から、どう守っていくか”を一緒に考える場所です。
歯医者が苦手な方こそ、どうぞ安心してご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
歯の悩みがあれば些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。


