【合志市】歯周病のメインテナンス 人によって通院の間隔が違うのはなぜ?
- 2025年7月31日
- 予防歯科,歯周病について,患者さまからのQ&A
🦷 歯周病メインテナンス なぜ通院の間隔が人によって違うの?
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
合志市の楓の森歯科クリニック 院長の白濱です。
今回のテーマは、
🦷 歯周病メインテナンス
なぜ通院の間隔が人によって違うの?
という内容についてです。
ありがたいことに、当院では
ご家族皆さまで定期的なメインテナンスに
通ってくださる患者さまも多くいらっしゃいます。
そのたびに、私たちスタッフ一同とても嬉しい気持ちになります。
その一方で、
同じご家族でもメインテナンスの間隔が異なる場合があり、
今回のようなご質問をいただくことがあります。
そこで今回は、
その理由についてご説明させていただきます。
■ まずはメインテナンスの目的について
メインテナンスの目的
歯周病は、
一度かかると完治が難しい慢性疾患です。
そのため、治療が終わった後も、
-
定期的に歯ぐきの状態をチェックする
-
再発や進行を防ぐ
といった
**「メインテナンス(予防管理)」**がとても大切になります。
また、メインテナンスでは
歯周病の予防だけでなく、
-
むし歯の早期発見
-
噛み合わせの変化
-
歯並びの変化
なども、毎回確認しています。
■ 通院の間隔が異なる理由
当院では、
多くの方が3ヶ月に1回のペースで
メインテナンスを受けられています。
しかし、
歯周病の進行リスクには個人差があるため、
必要な通院間隔は人によって異なります。
🟢 間隔を短めにご案内することが多い方
たとえば、次のような方は
メインテナンスの間隔を短めにご案内しています。
-
☆ 糖尿病などの全身疾患がある方
→ 歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼすことが知られています。 -
☆ 歯周病の進行が早い傾向がある方
→ 過去に何本も歯を失ったことがある方
→ 歯周病の再発を繰り返している方 -
☆ 喫煙習慣がある方
-
☆ 強い食いしばり・歯ぎしりがある方
-
☆ ご自宅での歯みがきが難しい方
-
☆ 磨き残しが多いと評価された方
🔵 一方、状態が安定している方は…
-
歯ぐきの状態が良好
-
磨き残しが少ない
-
生活習慣によるリスクが低い
といった方の場合、
3ヶ月に1回程度の通院で問題ないケースもあります。
■ メインテナンスは「再発予防の鍵」です
歯周病は、
痛みが出る頃にはすでに進行していることが多い病気です。
そのため、
「症状がないから行かなくていい」
という考え方は、とても危険です。
また、
これまでにむし歯の治療を受けたことがある歯は、
-
目に見えない段差ができている
-
レントゲンを撮ると、内部でむし歯が進行している
といったこともあり、注意が必要です。
■ 継続的なメインテナンスで行っていること
定期的なメインテナンスでは、
✔ 歯ぐきの炎症チェック
✔ 歯石除去
✔ 歯みがき方法の確認
✔ 噛み合わせのチェック
などを行い、
歯周病やむし歯の再発・進行を防ぎ、
大切な歯を守ります。
📅 あなたに合ったメインテナンス間隔をご提案します
楓の森歯科クリニックでは、
-
お口の状態
-
生活習慣
-
全身の健康状態
などを総合的に判断し、
患者さま一人ひとりに合った
最適なメインテナンスプランをご提案しています。
また、説明の際には必ず、
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レントゲン写真
-
お口の中の写真
を用いて、分かりやすくご説明しています。
ご自身の歯で、
長く安心してお食事ができるように、
楓の森歯科クリニックスタッフ一同、
全力でサポートいたします。
気になることがありましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


